肌悩みに合わせて選ぶゼオスキン
- 2021年5月4日
ゼオスキンには肌悩みに合わせた豊富なラインナップがあり、どれを選べば良いかわからなかったりすることがあります。
今回はゼオスキンが気になっている方や、現在使用中の方で他の製品も試してみたい方に向けて、製品ラインナップを目的別にご紹介していきます。
ゼオスキンの製品は大きく分けて7つ
以下の7つに分けることができます。
1)洗顔
2)化粧水
3)エイジングケア(ビタミンAシリーズ)
4)透明感ケア
5)光老化ケア
6)スペシャルケア
7)日焼け止め
1)洗顔料
洗顔料は、肌質に合わせて3つのタイプが用意されています。
肌質が乾燥か脂性か判断しにくい方は、まずはオールスキンタイプの「ジェントルクレンザー」を選ぶのがおすすめです。
・普通〜乾燥肌:ハイドレーティングクレンザー
・オールスキン(混合肌):ジェントルクレンザー
・普通〜脂性肌:エクスフォリエーティングクレンザー
・エクスフォリエーティングポリッシュ
超微粒子マグネシウムクリスタルと呼ばれる「微粒子スクラブ」が、皮脂汚れや角質をスムーズかつ均一に取り除きます。メイクノリがアップするのも嬉しいポイントです。
2)化粧水
ゼオスキンの化粧水は「バランサートナー」と呼ばれる製品ひとつです。
・バランサートナー
ケミカルピーリングでも使用するグリコール酸が低濃度で含まれているため、マイルドなピーリング作用があります。この作用により、角質が薄くなることで、この後に使用する他のゼオスキンケア製品が浸透しやすくなります。
3)エイジングケアシリーズ
今あるシミ・くすみの悩みを解決したい、肌質を改善したいという方におすすめのシリーズです。
・シミやくすみに:ミラミックス
・たるみや色調に:ARナイトリペア
・毛穴や小ジワに:Wテクスチャーリペア
・色調や色むらに:スキンブライセラム
一般化粧品に比べ、ビタミンAである「レチノール」や、美白成分の「ハイドロキノン」が高濃度で含まれており、肌質改善に効果がある反面、赤みや皮剥けといった副反応が起こりやすく、使用上の注意点をきちんと医療機関で確認する必要があります。
4)透明感ケアシリーズ
シミ・くすみを改善したい、毛穴やオイリー肌で悩んでいる方におすすめのシリーズです。
・シミやくすみ:ミラミン(ハイドロキノン4%配合)
・シミやくすみ:ブライタライブ(ハイドロキノン非配合)
・抗酸化やくすみ:シーセラム(ハイドロキノン非配合)
強力な美白成分である「ハイドロキノン」が配合されているミラミン。ハイドロキノンの休薬期間や妊娠中も使用可能な場合があるブライタライブ。ビタミンCが10%と高濃度のシーセラムの3つです。シーセラムは使用後のお肌がサラサラになるため、化粧下地として愛用される方もいらっしゃいます。
5)光老化ケアシリーズ
お肌のハリ・ツヤが欲しい方におすすめのシリーズです。
・ハリやツヤ:デイリーPD
・ハリや潤い:RCクリーム
ゼオスキンの光老化ケアは紫外線のダメージを抑止し、DNAレベルで修復する「パルチミン酸レチノール」が配合されています。普段の化粧品にこの製品をひとつプラスして使えるため、ゼオスキン初心者の方にもおすすめです。
6)スペシャルケアシリーズ
パーツに特化したスペシャルケアのシリーズです。
・ハリや弾力:ファーミングセラム(顔)
・ハリや小ジワ:Gファクターセラム(顔/首)
・小ジワやクマ:ハイドラファーム(目元)
・毛穴専用:PSリファイナー(顔)
・ハリやくすみ:ボディエマルジョン(首/体)
7)日焼け止め
ゼオスキンの日焼け止めは、アメリカ皮膚ガン協会推奨です。紫外線であるUVA・UVBはもちろんのこと、老化の原因となるブルーライト、近赤外線もブロックしてくれます。
・SPF30:サンスクリーンプラスプライマー SPF30
・SPF50:BSサンスクリーン SPF50
ナチュラルなベージュの色付きで、化粧下地やガッツリメイクをしたくない日のファンデ代わりにもなる、サンスクリーンプラスプライマーSPF30。もしくは、敏感肌の方でもお使いいただくことができ、お顔だけなら約4〜5カ月持つ大容量タイプのBSサンスクリーンSPF50の2タイプがあります。
愛知県名古屋市中村区本陣通2-19
内科・内視鏡内科・糖尿病内科・整形外科
ヴェルヴァーレ本陣クリニック
院長 荻野仁志