こんにちは。

 

突然ですが、睡眠について悩みはありませんか。

なかなか寝付けない、夜中に途中で何度も目が覚める、朝早くに目が醒めてしまう、朝スッキリ起きられない、寝た気がしない、昼間も眠い…など。

 

近年、睡眠障害は国民病とも言われ、日本人を対象にした調査によれば、5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」と回答しています。そのため通院している方の20人に1人が不眠のため睡眠薬を服用しています。不眠症は特殊な病気ではありません。よくある普通の病気なのです。

 

当院にも睡眠に悩みを持ち、通院されている患者さんが多くいます。中でも中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)ことで悩んでいる方が多い印象です。睡眠が満足に取れないと、仕事や学業に影響することも多いと思います。集中力が低下したり仕事や勉強に身が入らなくなったりしてしまいます。

 

不眠が続くと日中にさまざまな不調が出現するようになり、倦怠感・意欲低下・抑うつ・頭重・めまい・食欲不振など多岐にわたります。また不眠は、高血圧や糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病との関連、発症の引き金になることが分かってきました。

 

睡眠障害には様々な原因があると言われています。ストレス・生活リズムの乱れや変化・環境変化・体や心の病気…。1つだけではなく複数の原因が組み合わされて起こることもあるそうです。最近ではコロナ渦における生活の変化も大きく影響しているかもしれないですね。在宅ワークやお家時間が長くなったことで、体を動かす機会が減ったり、ストレスが多くなったりしている方が多いようです。

 

睡眠障害に対して、昔から睡眠薬による治療が行われています。薬にも様々な種類があります。睡眠薬というと「癖になってしまいそう」とか、「副作用が心配」などと思う方もいるかもいらっしゃるでしょう。もちろん用法や用量を守らずに内服したり、他人の薬をもらってのんだりすると副作用がでたり、自分の体に合わないことで体調を崩すこともあるかもしれません。しかし、しっかり受診し、自分の体や悩みにあった睡眠薬を処方してもらうことで睡眠の悩みを解決できるかもしれません。また、近年の睡眠薬は依存性の少ないものが多く、比較的安全に使用することがでる薬が発売されています。

 

当院では、医師による問診を行った上で、患者さんの症状や悩みにあった睡眠薬を処方します。1回の通院で悩みが解消する方や、何度か通院して薬の調整や変更をして悩みが解消する方、様々いらっしゃいますが、受診することで悩みを解決できるようにアプローチします。

中には単なる睡眠障害だけでなく、睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシー、レストレスレッグス症候群などといった疾患を発症している可能性もあります。

 

自己判断せずに、なにか気になる症状や悩みがあれば一度当院へご相談ください。

 

愛知県名古屋市中村区本陣通2-19

内科 内視鏡内科 糖尿病内科 整形外科

ヴェルヴァーレ本陣クリニック

院長 荻野仁志